コードブルー1 動画 10話
コードブルー動画 １シーズン 10話となり残すところ最終回まで２回で終了。
最終話直前の10話ということでフェローシップ（＝専門研修制度）によってフライトドクターを目指す４人の若き医師、藍沢耕作（山下智久）白石恵（新垣結衣）緋山美帆子（戸田恵梨香）藤川一男（浅利陽介）の苦悩と
物語のもう一人のキーマン、片腕を無くした黒田脩二の葛藤が描写されて、最終回へ向けての感情の上げ下げが激しく表現されます。
前回の9話で視聴率は15.8％と人気を取り戻し、この10話でも14.9％と維持したまま物語はクライマックスへと近づいていきます。
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コードブルー1 動画 10話 あらすじ
藍沢耕作（山下智久）は、森本（勝村政信）、冴島はるか（比嘉愛未）と一緒にドクターヘリで出動し、電気の配線工事中に転落したクランケを移送する。クランケは、約10メートルの高さから落下し、ショック症状になっていました。
藍沢耕作は、受け容れ準備していた白石恵（新垣結衣）や緋山美帆子（戸田恵梨香）らと一緒に、運び込んだ患者の手当てをしていた。
しかし、藍沢耕作は、挿管に苦労し、切開して気道を確保した方が望ましいのでは、と藤川一男（浅利陽介）よりアドバイスされてしまうなど、堅実で戸惑いがない日頃の姿とはどっかようすが違った感じになっていた。
もう一方では、FASTと言われている超音波検査をサポートしていた白石恵も、胸部の出血に気がつかないことを緋山美帆子に指摘されていた。
脳外科の西条（杉本哲太）は、黒田脩二（柳葉敏郎）の息子・健一（今井悠貴）の手術に取り掛かる。だけれど、健一の脳腫瘍は言語中枢に近くにある部位にあるため、手術は問題を極めた。
ガラス越しに手術を静かに見守っていた黒田脩二は、健一に何一つしてやれない自分自身に対するイライラを隠せなかった。
移送されたクランケの施術を終了させた藍沢耕作は、療法士と共にリハビリをしているお祖母さん・絹江（島かおり）の姿を見つめる。絹江は、孫が待っているからもう帰宅したい、と言ってリハビリを継続しようとしなかった。
藍沢耕作は、こんな絹江に有無を言わさずリハビリを続けさせるつもり。けれども、それを見かねた療法士に止められて我に戻る。
藍沢耕作は、絹江をと一緒に病室に帰ってきた。絹江は、病室を実家だと思ってしまっているようだった。ここで藍沢耕作は、同じように生活しているという孫はいまどちらにいるんだ、と絹江に尋ねた。
少しの間考え込んでも、思い出せない絹江。気分が昂ぶった藍沢耕作は、私自身が孫の耕作だと絹江に伝えた。
絹江は、藍沢耕作のIDカードに見入っていたが、やっぱり何も思い出せなかった。藍沢耕作は、悲しみを耐えながら絹江の病室を立ち去った。
そういうなか、白石恵は、救急救命部部長の田所（児玉清）に辞表を提示する。田所は、ひとまず辞表を預かり、この辺で逃亡したら戻れなくなる、と白石恵に通告した。
部長室から退室してくる白石恵の姿をたまたま目にした緋山美帆子は、何事かを感付いたようだった。
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西条は、腫瘍と言語中枢との境界をチェックするために、健一においてはアウェイク手術に取り組む結論を下す。健一を1度麻酔から覚まし、話し掛けている間に電極で脳に触れて境界を発見する、という方法でした。
西条は、健一に訴えかける担当を黒田脩二に委託した。黒田脩二は、当惑をおさえながら、学校のことや、好きなスポーツのことなどを健一に質問していった。健一が有里子にきちんと育てられておることを痛感する黒田脩二。
健一への思いがみなぎって、感情を揺さぶられた黒田脩二は、繰り返して問いかけを浴びせた。が、その際、健一が思ったようにしゃべれなくなった。そこのところが腫瘍と言語中枢の境界であった。
西条はその場所をマークすると、健一にもう一回眠りにつくよう言い伝えた。そのうえで黒田脩二には、継続は手術が終了してから身内だけでゆったり話せ、と伝えた。
緋山美帆子は、白石恵に引っ切り無しに書類記載や雑用事を押しつけていた。仕事していたのなら気が紛れて、やめたいなんていうように考慮している暇もなくなる、というわけだ。冴島はるかも緋山美帆子に共鳴し、白石恵に業務を押し付けると、「私も辞めさせませんから」と白石恵に伝えた。
藤川一男は、ヘリポートで梶（寺島進）の業務をサポートしていた。梶は、そういった藤川一男に、いつ頃乗れるのか予測できないのでヘリの座席の手触りを味わっておけ、と冗談っぽくいった。
藤川一男は、現在はまだ座れないが、僕自身はフライトドクターになる、と発言する。
藍沢耕作は、包帯を引き換えるという目的で黒田脩二の部屋を訪問した。その節に藍沢耕作から、健一に会わなくてもいいのか、と求められた黒田脩二は、お前には関係ない、と応ずる。このような黒田脩二に、藍沢耕作は、自身ならいまの姿を見てもらって話がしたいと思う、と返す。
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